湾岸戦争とイスラエルの関係
みなさんこんにちは〜
突然ですが、みなさんは湾岸戦争とは何か知っていますか?
その戦争は、1990年にイラクがクウェートに侵攻したことがきっかけで起きました。
ちなみに、下の地図は、イスラエルとイラクとクウェートの位置を表したものです。
今回は、イラク戦争でどんなことが起こったのかを紹介します。
当時は、イラクのサダム・フセイン大統領はクウェートにいて、アメリカを中心とした多国籍軍がその人をクウェートから追い出します。
フセイン氏は、旗色が悪くなる中で「アラブの正義のためにパレスチナを解放する」と言い出して、1991年1月にイスラエルにミサイルを発射しました。アラブ側からの支持を得たかったのです。
幸い、アメリカが、イスラエルの反撃を止めたことで、中東全体の戦争に拡大することはありませんでした。結局、イラクが敗北し、クウェートから撤退しました。そして、1991年2月28日に戦争が終わりました。
この出来事をきっかけに、国際社会から「パレスチナ問題を解決しないと何が起こるかわからない」という声がありました。
そして、1993年にオスロ合意が交わされました。
その詳しいことについては次回のお楽しみ〜